遊覧船
遊覧船の新規施工に行って来ました。FCCでは様々なお店や施設を施工していますが、さすがに船の施工は今回が初めてです。
年に一度の点検で横浜のドックに停泊中での施工です。まずドック内での船に乗船する為の安全講習を受けてから作業開始です。
およそ30分程の講習の内容で命綱やヘルメットの着用が義務付けれれていることを学びました。甲板での作業は行わないので命綱は必要なかったのですが、ヘルメットは乗船して納得。船内は至る所で天井の低い部分や出っ張っている箇所があり、ヘルメットを着用していなければ頭がコブだらけになるところでした。
まず最初に船長様に挨拶して船内をご案内していただきました。迷路のようでとても私達だけでは把握出来ません。船長様お忙しい中有難う御座いました。
船の内部を把握したらいよいよ施工です。船といっても施工のポイントは飲食店とほぼ同じで、やはり厨房やパントリーが中心になります。
生息箇所も寒いこの時期、やはり熱源中心でした。オーブンや小型のボイラーの内部です(写真)。船のメンテナンスの為、食材は一切なく冷蔵庫はからっぽで電源もOFFの状態です。冷蔵庫やコールドテーブルのモーター部は冷たくなっていてこちらは生息なしです。
ゴキブリの食べる物がなくお腹が空いているいせいか施工したベイト剤の食い付きは良好です。大きな厨房の施工が終わったのが午後3時過ぎ、次は各デッキのフロアー、パントリーと倉庫です。
上からA~Eデッキの5フロアーあり、これが意外と時間がかかりました。フロアーも船の煙突がある周りは暖かくて少数ですが生息がありました。また悪い事に夕方から風が強くなり海が荒れてきました。ドックといっても海に面している桟橋で普通の港と変わりません。
桟橋にぶつかる波の音が大きくなってきます。普段から趣味のサーフィンで波に揉まれている私でさえだんだん気分が悪くなってきました。他のスタッフ3人も完全に船酔い状態。心なしか顔色が青白くなっています。
どうにか4人共リバースすることは無く施工終了は午後10時前(いやぁー遅くなった)。この日船内で泊まる機関長さんに施工後の挨拶をして終了。さすがに海の男。あんなに船が揺れていたのに全く動じていらしゃらないご様子でした。
軽い船酔い状態のまま帰宅です。1ヶ月後に点検に行くサービス部のスタッフの方。どうか海が穏やかであるよう願っています。
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コメント
ドックに、ヘルメット、必要なんですか!!
勉強になりました。。。
近くに来たときは、連絡下さいよ。
投稿: 良一 | 2008年2月11日 (月) 10時20分