目立たない
先日、横浜の港北区にある竹藪に囲まれた、おしゃれな洋館形式の洋食店へ更新の施工に伺いました。厨房の広さは、6,7坪の広さで、2,5坪ほどのパントリーが隣接されています。建物自体は、2階建なのですが1階が客室として使われており、2階はトイレと事務所になっているのです。内装は、洋風な作りになっており、絵画などが飾られており大人向けの落ち着いた店内になっています。更に、入口では靴を脱いでスリッパに履き替えて、家庭へお邪魔するような感覚のお店になっています。
普段、前日にカギを預かり、開店前のお店で施工を行なう場合は、まずはじめに厨房から施工を行います。なぜかというと、お客様が来られても、いつでも仕込をされても大丈夫な状態にするために、1番最初に取り掛かり終わらせていきます。その際に、什器や壁面に対してコーキング剤を塗布していくのですが、写真の映像のように隅へと付けていきます。このように、什器内に塗布する場合は多少お客様の目に見える部分に施工をしていきますので、中を覗くと付いていることが一目瞭然でわかるわけなのです。
しかし、客席に関しての施工は、第3ユーザーが関わってきますので、施工にも配慮していかなければなりません。まず、触らないような場所で目につきにくい、というよりも付いていることすら分からないように施工することが求められます。この洋食店は、木を使った内装になっており、2枚目の写真からもわかるとおり、ダークブラウンをベースにした店内になっています。ですから、コーキング剤のクリーム色だと目立ってしまします。そこで、ドア枠に点で付いているようなジェル剤というものを使い、目につきにくくします。
色のバリエーションもありますので、人の目に触れやすい場所は、配慮してジェル剤を使用します。また、一般家庭でも小さいお子様やペットを飼っていらっしゃるお宅では、下回りは基本的にジェル剤を使用します。メインのコーキング剤は、必ず使うのですが、生活環境や状況に応じて施工方法を変えていきます。今回も、この洋食屋さんでは客席に合わせて、色が目立たない施工を心掛けました。また、1年間お世話になります。












最近のコメント